ご依頼の前に｜小平市で左官・外構・塗り壁・店舗工事のことなら豊和まで！

左官とは、左官ゴテを使って壁や床などを塗りあげる職人を指す言葉。
塗り壁は、左官が壁一つひとつに魂を吹き込み作り上げるため、大量生産されているクロスには無い、生命が宿る唯一無二の壁です。

建物の耐久性を高めたり、美しい模様を描いて壁を装飾するといった役割を果たす左官工事は、従来の日本建築から現代にいたるまで、戸建・マンション・ビル・外構とあらゆる場所で行われています。
工法や姿を変えながら、時代を超えて受け継がれてきた左官工事は、まさに歴史ある日本の伝統技術です。

塗り壁とクロスの決定的な違いは、空間の温かみ。
土を材料として職人が一つひとつ手塗りしていく塗り壁は、空間の空気の質が明らかに違います。
また、珪藻土や漆喰、火山灰や炭を材料としている塗り壁は吸放湿性に優れ、イヤな生活臭も吸収してくれるため、見た目の美しさだけでなく、住み心地にも大きな影響を与えます。

「何だか気持ち良くて、落ち着きますね。」
「空気が綺麗になった気がします。」
施工後はそんな声をたくさんいただきます。

それは塗り壁が持つ力といっても過言ではありません。
今ある暮らしに塗り壁を取り入れて、新しい『豊かさ』を体感してみませんか？

塗り壁といっても、内壁や塀など施工箇所によって仕上げ方は様々。
いずれも左官ゴテを使った、手塗りならではの味わい深い表情が魅力的です。

コテ波仕上げ： コテの塗り跡を自然な形で残す仕上げ方。

ハケ引き仕上げ： ブラシなどのハケを水平に移動させて、壁に真っ直ぐな模様をつける仕上げ方。

コテバケ仕上げ： 細い線が幾重にも重なりあった縞模様をつける仕上げ方。

扇仕上げ： 半円を描くようにコテを動かし、扇のような模様をつける仕上げ方。

スタッコ調仕上げ： ヨーロッパの外壁をイメージした、凹凸をつける仕上げ方。

世界でも人気の高い左官工事。繊細さや緻密さが求められるその技術は、日本がトップクラスと言われています。
材料からこだわり抜かれ、職人の手で一つひとつ作られる塗り壁は、まさに世界に一つだけのプレミアム品質。
しかし、そんな塗り壁だからこそ、クロスと比べると工期も長く、価格も安くはありません。
当社においても、極端に安いということはありませんが、中間マージンなどが発生しないため、適正価格で高品質な塗り壁をお届けしています。
それでも決して安くない施工です。当社はその分責任のある施工、そして密な打ち合わせを行い、お客様に心から「頼んで良かった」と思っていただけるものを魂を込めて作り上げます。
左官工事へのこだわりは人一倍強いので、一切手を抜くことはございません。
どうぞ安心して施工をお任せください。

左官工事において、当社が大切にしているのは“お客様のイメージ”。
お客様のご要望をお伺いし、使用する素材や仕上げ方を具体的に提案してまいります。

当社は左官工事のプロとして、提案する際はきちんと“理由”もお伝えすることを大切にしています。
なぜ、この方法をオススメするのか、しないのか。
お客様が決定しやすいように、わかりやすくご説明いたします。

もちろん、こちらの考えを押し付けるようなことはいたしません。
専門知識を備えたプロからの、一アドバイスだと受け取っていただければ幸いです。
ご不明点やわかりにくい点がございましたら、ご遠慮なくお尋ねください。

小さなひび割れ、シミや汚れも当社にお任せください。
左官工事と聞くと、壁一面を塗り替える大規模な工事を思い浮かべるかもしれませんが、当社ではちょっとした壁の補修も承っています。

「小さな工事だと、頼みにくい・・・。」と感じられるお客様もいらっしゃいますが、左官をこよなく愛する当社にとっては、小さな補修工事も大規模な工事も同じです。
どんなに小さな工事でも、誠実に対応させていただきます。

小平市や武蔵村山などエリアを絞って活動している当社だからこそ、細やかなフォローが可能です。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

施工後も関係を大切にしていきたいと考えている当社は、アフターフォローも大切にしています。

工事後に気になる箇所が出てきた際はもちろんのこと、5年・10年後のメンテナンスや補修工事も当社にお任せください。

一つひとつ想いを込めて施工を行っているからこそ、お任せいただいた箇所は、当社にとってはかけがえのない大切な作品のひとつ。
最後まで責任を持って対応いたしますので、施工後もご遠慮なくご連絡ください。